jiyuujin is united with the people of Ukraine and the international community.

当記事は公開されてから 3 年以上経過している記事です。

「React.kyoto v0.3.0を開催しました」の改善提案など気軽にご協力いただければ幸いです。

Issue はこちらでよろしくお願いします: https://github.com/jiyuujin/webneko-blog/issues

React.kyoto v0.3.0を開催しました
7/21/2019
Review

当初私自身が立ち上げた訳ではなく、2 年ほどブランクが空いていることもあり、比較的集客しやすい大阪に変更。

大阪なんばにある IT プロパートナーズさんにて開催する運びとなりました。

React 16.x Roadmap

たかが 2 年と言いたいところですが React v16.0 台になり、色々変わりました。今後も気になる機能がリリース予定、詳しくは以下公式ロードマップをご確認ください。

React 16.x Roadmap

今回の登壇の数々

ReactとDOMイベント

HAL 大阪 船岡之晟さんから、 React でよく見る onClick () => { } イベントについて。一般的な JS で見るイベントと機構が実際は違う。合成イベント (Synthetic Event)という React 独自のイベント機構のようですね。

合成イベント (Synthetic Event)

React と DOM イベント

もうひとつオマケと題し以下サンプルプロジェクトを通して、なぜ useEffect がた変更を検知できないか。

これに対しては useLayoutEffect を使って同期通信に対応すること、あとは色々頑張るしかなさそうという話でした。

Code Sandbox

unstated-next による Redux に頼らない状態管理の考察

続いて Ubie 株式会社神保嘉秀さんから。

コンテナの粒度を小さくし過ぎると煩雑にかえって大きくし過ぎると Redux が抱える課題に再び直面。

結果的には設計次第でしょうが、書き換えの頻発する state を対象に部分移行してみてはといった所感を受けました。

unstated-next

unstated-next による Redux に頼らない状態管理の考察

Learning Hooks

サイボウズ株式会社 Taiki Nishi (Nokogiri / @nkgrnkgr) さんから。

React v16.8 よりリリースされた Hooks API について。 useStateuseEffect など、普段使っている方なら新鮮味は無いでしょう。

Recompose に頼らなくても Hooks を使えるようになったのも非常に大きいことを感じる今日この頃です。

Learning-Hooks

腐らない UI テストのための Storybook + Storyshots

最後に関西 Node 学園オーガナイザ @shisama さんから。

React とは直接関係は無かったですが Storybook とそれに伴う UI テストについて。

腐らない UI テストのための Storybook + Storyshots

あと、私ですが急遽当日の午前中に登壇することを決めたものの、思ったように登壇スライドの作成に時間を取れずブログ公開 (下記参照してください) のみとさせていただきました。

次回の関西 Node 学園 #7 にも参加させていただく予定です。

React で始めるサーバレス

関西 Node 学園 #7

最後に

次回の開催は未定です。好評であれば 2-3 か月後にまたやりましょう。

どちらにせよ、さすがにまた 2 年空けることはしません。

(3259 characters)

あわせてよみたい..