当記事は公開されてから 3 年以上経過している記事です。
「V-KANSAI X リポート」の改善提案など気軽にご協力いただければ幸いです。
Issue はこちらでよろしくお願いします:
気付けば 2 桁台のミートアップ開催を突破、今回は株式会社タンバリンさまの素敵な会場にて開催されました。
基本的にツイートする暇も無いくらい、盛り上がったような気がしました。
各登壇について
今回も初めて登壇に挑まれる方が 2 人もいらっしゃったことは大歓迎。
その一方で登壇者のメンツに変わり映えしない課題も感じており、今後の運営についてふと考えさせられます。
vuelidateについて
めでたく初登壇の tame さんから、軽量をうたう vuelidate について。
Vue でバリデーションは vee-validate 以外思い浮かばなかったので新たな発見でした。
とりあえず $invalid
を設定すると最低限の体を成すという話。
Vuexを使ってJWTを実装する
こちらもめでたく初登壇の株式会社@IoT Motoyasu Meguro さんから、 JWT について基礎から丁寧に話されたのは印象的でした。また Vuex を使う理由としては、複数のページで一元管理したいから。コンポーネントにバックエンドとのやりとりを書きたくないといった知見は私も共感できる箇所ですね。
ランタイムビルドと完全ビルドでハマった話
完全ビルドに比べてファイルサイズが軽量で済む は Vue 公式にも記載があります。株式会社タンバリン Kusamao Abe さんからは、テンプレートの書き方等によってハマった話を通して、ビルド周りの注意点を中心に話されました。
Nuxtでgenerate可能なSPA開発
株式会社 chatbox 代表取締役、関西フロントエンド UG 代表の @_mikakane さんから。
spa モードにこだわらず SPA 開発を進める選択肢が存在することについて。
環境に応じて吐き出されるビルドファイルを確認する等の手間が増えるので、注意して欲しいと言う話でした。
(資料公開をお待ちください)
Atomic Designで業務改善をした話
フリュー株式会社 @chan_kakuz さんから、まず Atomic Design を採用した理由。想定と違うものが出来上がってしまうこと、デザイナーですら全てを把握できてない現状があったから。結果的にチーム次第のようですが、レイヤーごとに責務の分離が図れたのは良かったそうです。
最後に、
あと、私からも最近のお仕事 (ざっくり CakePHP に Vue を導入) を通して得られた経験から喋らせていただきいてます。
今後も引き続き「登壇駆動開発」を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
次回 #11 は Vue Fes 直前の 10/9 京都 Dev かふぇ (フリュー株式会社) と共催。
今回は特別に Daiki Kojima (@Daikids2) さん、サイボウズ株式会社 @shisama さんを登壇者として招聘して開催します。
実は大阪では年内最後でした
v-kansai は 11/2 フロントエンドカンファレンス関西にコミュニティのひとつとして参加。
大阪でのミートアップは今回が年内最後でした。
そのため、もくもく会 #3 を 11/23 にセッティングしています。
入退場自由、ご都合よろしければご気軽にご参加いただければ。