当記事は公開されてから 3 年以上経過している記事です。
「京都Devかふぇと共催して開催しました」の改善提案など気軽にご協力いただければ幸いです。
Issue はこちらでよろしくお願いします:
Vue Fes 直前の 10/9 京都 Dev かふぇ (フリュー株式会社) と共催。今回は特別に Daiki Kojima (@Daikids2) さん、サイボウズ株式会社 @shisama_ さんを登壇者として招聘して開催する運びとなっています。
関西最速Vue.jsLondonまとめ
一度は行ってみたい、喋ってみたい海外カンファレンス。フリュー株式会社 @chan_kakuz さんから、実際に参戦した Vue.js London を簡単に振り返ってくれました。
カンファレンスレベルでは Vue Fes Japan と比べて少ない 600 名ほどの参加。
基本的には後日動画が配信されるようなので、詳しくはそれをご確認いただければ。
今回は掻い摘んで Vue を使ったアニメーションや Scoped CSS との比べた時の CSS in JS について。 vue-router の将来などについても話されました。また Vue2 & 3 で今後、互いにサポートし合わず、順次 Vue3 に更新しないといけない部分は非常に大きいですね。
余談ながら、ちょうど 2 か月前には自身の秋田の Vue.js イベントで LT してきた話を共有。
こういった類の経験談を地元のミートアップで共有するのは凄く良いことですね。
Composition APIを使ってフォームコンポーネントを作る
Daiki Kojima (@Daikids2) さんから、簡単なフォームコンポーネントを例に、Composition API を使う話。
これまでと大きく変わるのは setup 関数の存在、また使いこなすと Vuex まで行かないまでもちょっとした状態管理を作ることができます。
Deep Dive Into Vue Composition API
来月のフロントエンドカンファレンス関西でも登壇を予定、来春晴れて新卒入社も決まっているとのこと。
関西でまたひとつ大きな存在感となってきました。
Vue.jsパフォーマンスについて
リモート LT 予定の @shisama_ さんでしたが、都合により来ていただけることになりました。
いつもながら開催前にスライド情報などを絡めてブログ記事に落とし込んでくれる準備ぶり、非常に尊敬に値します。
ページ、ランタイムの両側面から速度を改善すれば良さそうだという話。今回はページの遅延読込について深く掘り下げられましたが、 v-lazy-image など使える OSS が既に存在、その辺りを上手く使うと良さそうですね。
その他
前々回・前回と連続して喋らせていただいてる私自身は今回 LT を控えさせていただきました。
当日になって LT される方がいらっしゃいました。
株式会社シーズ CTO 原口秀人 (@cs_sonar) さんから。
初めて Vue.js ハンズオンに参加した際思わぬ箇所 (環境構築) で詰まった経験談を話されました。
最後に、
11/2 フロントエンドカンファレンス関西 2019 チケット販売中です。
次回の京都は 12 月年内最後に開催予定ですが、詳細は暫しお待ちいただければ。
また大阪でのミートアップは年内予定されていません。そのため、もくもく会 #3 を 11/23 にセッティングしています。
入退場自由、ご都合よろしければご気軽にご参加いただければ。